R2BY久礼〜純米生酒〜あらばしり1.8L [1547]
2,500円(税別)
(税込: 2,750円)
久礼〜純米吟醸〜あらばしり生酒1.8L [3220]
3,000円(税別)
(税込: 3,300円)
久礼〜辛口純米〜火入1.8L [3514]
2,200円(税別)
(税込: 2,420円)
久礼〜純米吟醸〜1.8L [3512]
2,950円(税別)
(税込: 3,245円)
久礼〜ひやおろし〜純米吟醸720ml [3604]
1,500円(税別)
(税込: 1,650円)
久礼〜花河童〜特別純米生酒720ml [3558]
1,380円(税別)
(税込: 1,518円)
久礼〜ひやおろし〜辛口純米1.8L [3591]
久礼〜花河童〜特別純米生酒1.8L [3557]
久礼〜吟醸無濾過〜火入1.8L [3513]
久礼〜純米吟醸〜おりがらみ生酒1.8L [785]
久礼〜純米中取り〜生酒1.8L [3509]
運転する私はノンアルコールですが、お隣さんはご主人に薦められて久礼の夏酒『花河童』という生原酒を注文しました。
「おいしい!」というので「一口だけ味見させて」とお願いすると、「うっ、ウマ、、、すまん、もう一口だけ」 いやいやそれはいけません。
それなら仕入れて思いっきり飲んでやろう、ということで取引がはじまったことでした。
若社長はナイスガイでした。
スイスイ飲める夏酒でなく、がっつり旨みのある夏酒を飲みたいという、これは玉川、フィリップ・ハーパーさんの『アイスブレーカー』に共通するものです。
人気漫画『土佐の一本釣り』の舞台となった久礼港はカツオの遠洋漁業の一大基地です。
「カツオのタタキとの相性はうちの酒が一番、これだけは絶対に他の蔵には譲れない。」と断言してはばかりません。
その彼がカツオよりうまい魚があると教えてくれました。
久礼の町の人はお盆前後に出回りはじめる『メジカ』というソーダカツオの幼魚を本カツオより楽しみにしているというのです。
どんな味なのか問い合わせると「ツルリン プリン」という。
ホンマかいな!!
久礼港のある四万十町には有名な大正市場があります。
待ちに待って翌夏確かめに行くと、市場には遠く県外からも『メジカ』の刺身を目当てに続々とやってきます。
早朝釣ったばかりのメジカは夕方には鮮度が落ちてしまう、そこでしか味わえないのです。そのお味はまさしく「ツルリン プリン」
話がそれてしまいましたのでこの辺で。