高知県-亀泉酒造-【亀泉】

明治30年創業以来、川澤家と西原家が交互に社長を交代するユニークな体制をとっています。
現在は西澤亨氏が8代目社長を引き継がれています。
私は先代の7代目西原一民社長のときにお世話になっていましたが、ここしばらくはなぜか取引が中断していました。
ですから当時全盛であった高知県酵母CEL19の亀泉しか記憶にありません。
近年また縁あって取引を再開させていただきましたが、CEL24の純米吟醸の衝撃は強烈でした。
単なる近年巷あふれるカプロン酸エチルの香りではなく、トロピカルフルーツのように甘く濃密な香りと味わいは、思わず完熟マンゴーなどの果物を頬張っているような錯覚に陥ってしまいそうです。
他の蔵がCEL24を使ってもここまで魅力的であることはなく、現時点ではこの酵母はまさに亀泉のために用意されたものといって過言ではないでしょうか。
ゆえにCSL24がそのままネーミングに許されたのかもしれません。・・・なんて想像してしまいます。
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