神奈川県-泉橋酒造-【いづみ橋】

泉橋酒造訪れると不思議な光景を目にしたような気になります。
都会と田舎の同居というか、蔵の東側には小田急線海老名駅近辺の都会の町並みが広がり、蔵のある西側には広大な田んぼの風景が広がっています。その田んぼはほとんどが酒米の契約田になっています。
米への取り組みも半端じゃありません。
長年山田錦栽培の第一人者、故永谷先生の指導を受けていたのですから、これは大変なレベルだと思います。
農家の方々からの信望も厚く、田植え稲刈りは一般市民の方も巻き込んだ数百人が参加される一大イベントになっているそうです。
蔵にお邪魔した少しの間にも町の方々が頻繁に訪れ、都会のなかに溶け込んだ都会版おみき酒屋を見たような気分になりました。
郊外がどんどん都市化してゆくなか、米造りと酒造りを通じて自然と共存を図りながら、都会の方々の指示を集めているすばらしい蔵だと思います。
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